【ポケモン剣盾】逆張リスの構築記事

ポケモン剣盾ランクバトルを飽きるまで考察

【ポケモン剣盾】マスボ級200位以内達成構築記事

こんにちは、カルパスです。初めまして。
剣盾でランクバトル復帰して、なかなかいい成績を取れたので記事にしてみようと思いました。
(たぶんすぐ飽きる)(USMは2つ記事出して失踪した)
参考までに50戦までの成績が38勝12敗(.760)、60戦までの成績が45勝15敗(.750)です。だいたい12/2付で300-400位ほど。最高順位は今のところ186位です。
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追記:12/3に139位達成。なおその後大連敗

今作はドラパルト・ミミッキュヒートロトム三種の神器として環境が始まりました。
自分のパーティはこの三体を強くメタることを目的に組んだパーティ、謂わゆる「陰キャサイクル」もどきです。

ドヒドイデ
特性:再生力
性格:図太い 
持ち物:黒いヘドロ
157(252)-×-224(252)-73-163(4)-55
毒毒 トーチカ 熱湯 自己再生
主な役割対象:ドラパルト、バンギラスサニーゴギャラドスヒヒダルマブラッキーなど

選出率堂々のナンバー1。物理のみならず生半可な特殊アタッカーも受け切る高性能な子。ナットレイの宿木と違って毒毒が必中なのが本当にありがたい
メガネロトムは受からない。
かわいい。
トーチカ→交代→再生力で戻ってきてダイマックスターンを凌ぎ切る場面が多く、その後裏のエースでダイマックスしてお掃除する王道パターン。

ナットレイ
特性:鉄のトゲ
性格:呑気(最遅個体) 
持ち物:たべのこし
181(252)-114-201(252)-×-137(4)-22
ジャイロ ウィップ 宿木 鉄壁
主な役割対象:ミミッキュ、ドラパルト(物理型)、ウォッシュロトムギャラドス、ジュラルドンなど

ミミッキュとの積み合いを想定して鈍いではなく鉄壁を採用したが、かなりハマった印象がある。
ナットレイの突破手段をバンギラスなどの炎Pに一任した選出には、これだけで完全に詰みということもあったので、非常に良いアクセントになったと思う。

ウインディ
特性:威嚇
性格:意地っ張り 
持ち物:こだわり鉢巻
197(252)-178(252)-100-×-100-116(4)
フレドラ じゃれつく 神速 ワイボ
主な役割対象:ナットレイヒヒダルマニンフィア、アーマーガア、ブラッキーなど

ダイマックス技のフィールド操作で眠りに強い広範囲アタッカー。鉢巻神速によるお掃除もできるのが偉い。ダイマックス使用率、撃破率ともに恐らくナンバーワンのこのパーティのエース。
選出率ナンバー2。

ギャラドス
特性:威嚇
性格: せっかち
持ち物:命の玉
170-162(132)-89-96(124)-146(252)
滝登り 氷の牙 跳び跳ねる 大文字
主な役割対象:ドリュウズ アーマーガア、ナットレイリザードンなど

氷の牙、大文字両採用の地雷型。命の玉のお陰で痒いところに手が届く火力を実現。
氷の牙はサザンドラと撃ち合う用で、もし10まんボルトなどに変えるなら性格は無邪気のが良いかもしれない。
非常に器用でパーティの穴を確実に埋めてくれる存在


ローブシン
特性:根性
性格:意地っ張り
持ち物:突撃チョッキ
212(252)-211(252)-115-×-86(4)-65
インファ マッパ 雷パン しっぺ返し

↓(50戦消化後に変更)
カイリキー
特性:根性
性格:意地っ張り
持ち物:突撃チョッキ
197(252)-176(76)-100-×-128(180)-75
インファ 雷パン 叩き落とす バレパン
主な役割対象:サザンドラサニーゴロトム(スピン以外)、ドヒドイデ

最初はローブシンを使っていたが、叩き落とすによる交代際の負担と、特殊耐久をもうすこし必要に感じたため交代(ちょっとだけネギガナイトも使ったけど秒でリストラした)
途中から大流行したサザンドラを確実に狩る。
今作のカイリキーは余程オニゴーリドリュウズに厚いPTでない限りは根性が良いと思う(この2匹には特性によって有利不利が逆転するため)
雷パンチは打つ場面が少ないのでドヒドイデ意識の地震か、オニゴーリ意識のロックブラストが良いかも。

ドラパルト
特性:クリアボディ
性格:意地っ張り
持ち物:弱点保険
164(4)-189(252)-95-×-95-194
ドラゴンアロー 霊ダイブ 空を飛ぶ 鋼の翼

↓(56戦後に変更)
エンニュート
特性:腐食
性格:臆病
持ち物:気合のタスキ
149(44)-×-81(4)-163(252)-81(4)-179(204)
毒毒 アンコール 身代わり 火炎放射
主な役割対象:ドヒドイデナットレイブラッキーサニーゴドリュウズ(対面のみ)、アイアント


ドラパルトは最初にテキトーに育てたポケモンなのだが、便利でなんだかんだパーティに居座ってしまった。使うならダイマックス後に合わせて耐久調整を施すと良いと思う。
この枠は一瞬トゲキッスへの対策としてセキタンザンやバンギラスになったのだが迷走中。受け構築への回答と流行りのアイアントへの痛烈なメタとしてエンニュートを採用した。(結局トゲキッスどうすんのこれ)

この構築の良さ:環境が物理寄りであるため、パーティの肝であるドヒドナットの並びが非常に機能した。この二体に抜群を取れるヒートロトムはこだわり系アイテムが多いため、明確な不利を取らないのも特徴である。
ドヒドナットの天敵とも言えるサザンドラロトムにはカイリキーである程度対応可能。

この構築の欠陥:全体的に遅いので、とにかく積み構築に弱い。うまく身代わりの起点にされないことを意識しながら戦わないと3タテなんてことも。
身代/悪巧/文字/エアスラのキッスにはどうあがいても勝てないので、今後も対策は必須かと思われる…。

というわけで今回の構築はドヒドナット+αでした。
悪くないけど、もう少し痒いところに手が届けばなあという感じ。トゲキッスには親を頃されてるのでどうにかして対策しなければ