【ポケモン剣盾】逆張リスの構築記事

ポケモン剣盾ランクバトルを飽きるまで考察

受け構築では環境に抗えない

こんにちは。カルパスです。

今回は環境考察の記事になります。

12/5時点での考察になりますので、その前後ではもう既に環境が変化している可能性もあるということを踏まえてお読みください。

 

結論から言うとドヒドナットはもう通用しないです。

というのも、いまの環境は主に二匹(あとそいつらの金魚のフン)とそのメタを中心に回っていると言っても過言ではありません。

サザンドラ」と「トゲキッス

サザンドラは環境初期にいたフルアタ+拘りアイテム型は激減し、今の主流は

悪巧み/悪波/ラスカ/身代or挑発

という竜技を切ったサザンがほとんどになりました。(文字持ってるやつもいます。)

受け構築ではこのサザンに何も出来ないどころか、積みの起点にされて後ろのサザンに相性の良いポケモンまで突破されてしまいます。

また、今のサザンドラは食べ残しやラムの実という持ち物が多く、交代時に毒や火傷を入れたくらいでは抗うことは難しいです。

 

また、もう一体のトップメタ、トゲキッス

火炎放射/エアスラ/悪巧み/マジシャor身代

という構成が多く、オーロンゲドラパルトといった壁貼り要員から不利対面でも無理矢理積んだり、弱点保険を発動させてダイジェットで素早さを上げ一気に全抜きを狙う型がほとんどです。(余談ですが今のドラパルトはかなりの数がサポート型です。鬼火祟り目型とか、壁貼り型とか。)

身代わりを採用していないトゲキッスに対しては、交代を繰り返すことで何とか受けが成立する場合もありますが、非常に難しいと言わざるを得ない状況です。

 

では、受け構築には未来はないのか?

 

そんなことはありません。

というのも、前述の通り環境は目まぐるしく変化しており、いまは積み構築の全盛期といえますが必ずそれをメタった構築が流行を迎えるでしょう。

要するに環境が一周するのを待てということですね。

ドヒドナットなどいくらポテンシャルの高く強いポケモンの組み合わせでも、環境が合わなければ使い物にならないのはどの構築でも同じです。

というわけで、次回はサイクル戦用のパーティに上手く変更して紹介できればと思います。次回の主役は予定だとパッチラゴンくんにやってもらうつもりです。がんばれ!!!

カルパスでした。